POTENTIAL × RESONANCE
「表現」とは何か。
その答えは芸術を学ぶ者の永遠の問いと言えるかもしれません。
日々自身に向き合い問い続けた2024年。
今年の東京音楽大学付属高等学校はその答えを「共鳴」としました。
今年の定期演奏会のテーマである「拡がる可能性。」には2つの要素が存在します。
それは「共鳴」と「可能性」。
共鳴とは互いに刺激しあって増幅させ合うこと。
高校生であり音楽家である本校の生徒たちが持つ様々な可能性の波を、音楽という形にして共鳴させてゆく。
そうして表現された共鳴する可能性の先にある音楽は今年を締めくり得る素晴らしいものとなるでしょう。
例年とは場所を変えた文京シビックホールで本校の生徒が起こす可能性の波が、お聴き下さる皆様にも拡がりますように。
東京音楽大学付属高等学校 定期演奏会「拡がる可能性。」
2024年12月3日(火)18:30開演(18:00開場)
文京シビックホール 大ホール
吹奏楽
指揮:アンドレ・アンリ
F-A.ボイエルデュー作曲(Th.ロティエ編曲)/歌劇「バグダッドの太守」より序曲
E.シャブリエ作曲(L.カイリエ編曲)/狂詩曲『スペイン』
A.リード作曲/エル・カミーノ・レアル
混声合唱
指揮:浅井 隆仁
B.チルコット作曲/小ジャズ・ミサ曲
B.チルコット編曲/Furusatoー故郷ー 日本の歌による5つの合唱曲より「村祭り」「故郷」「紅葉」
オーケストラ
指揮:河上 隆介
L.v.ベートーヴェン作曲/「エグモント」序曲 Op.84
F.リスト作曲/交響詩「レ・プレリュード」S.97
チケット販売
2024年 10月1日(火)より一般予約受付開始